チョーキング現象
- libertyhonest221
- 2024年11月11日
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この白い粉、チョーキング現象(白亜化現象)といって経年劣化で生まれるものなのですが、名前の通り触ってみるとチョークの粉のように手につきます。
これは外壁が雨や紫外線などによって、塗料に含まれている顔料が粉上になって表面に出てきてしまったものです。
チョーキング現象が起きてしまった場合、この白い粉を取り除いて、その上から塗装をします。
塗装をせず放置してしまうと、粉が湿気を吸収してカビやコケが発生しやすくなり、繁殖が進んでしまうと外壁の保護機能が低下してしまいます。
見た目もよくないのでできればきれいなまま保ちたいですよね。
一度お家の外壁、ご自身で触ってみてください。
これはチョーキングかも?と思ったら一度ご相談ください。
砂や塵の場合もあるので、一概に悪い状態だとは言い切れません。
まだ大丈夫でしょ!と放置してしまうことが一番よくないです。
今年も残すところひと月半なので、今年中に気になるところはスッキリさせて来年迎えましょう!
相模原 リフォーム